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Fleeting Life

Fleeting Life

儚くも美しき人生
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最後に残ったあむここが終わりペア会話コンプと同時に、14 日目までに ED と
ペア会話コンプ両立チャートの基礎的なものが出来上がった…が、これ突き詰める意味ある?
という根本的な疑問が立ち上がったので形にするかは保留。とりあえずED 目指すキャラと
会話させる 2 人は分けて呼び込んだ方が効率いいらしい。あとは選択も関係ある感じ?

フルーツやドリンクでも 3 日目にあむここ来るかと思ったが、今回来なかったのよね。
ちなレシピはベリーナッツだったはず…記憶違いじゃなければ。これでくるみと他どっちか
来るかと思ったんだけど来なかったの。で、その時若干好みからズレたレシピにしたのよね。
そこが関係あるのかと。つまり好感度あるんじゃね?…記憶違いじゃなければ(だいj

ちなみに好みのフレーバーと苦手なフレーバーの割合が対等ならまだ普通寄り、
苦手が 2 つ以上になるとダメな反応になるっぽい。しかも専用の表情付きという贅沢…
と思ったが、あむのはくるみとの会話で出てきてたっけ。まあでもこの 2 ヶ所だけだし…
また、こころのみ進行度によって反応が変わり、前半は「ソンナコトナイデスヨー」、
後半になると「いい性格してんじゃん」的な反応になる。こういうのいいよね。

他 2 人は変わりないものの、あむは 4 回目の来店時に専用の反応がある。
といっても、表情は通常なのでレア感は薄い。つーかこれもなかなかいい性格。
あと、くるみの反応がとんでもなく個性的で…あえて言わんがこれは一見の価値あり。
それぞれの苦手はあむとこころがスパイスとスイーツと対なのに対し、何とくるみは
ナッツの入らないレシピ全般。ここまで極端なのも何というか…最高だよね。

他にもレアな表情はいくつかあり、例えばあむの自撮りを全画面で見る場合、
フラグをへし折った状態で進行度を最大にしないとダメ。要はネタ切れの状態やね。
こういうの拾ってくのもなかなか楽しいのよね。ドット絵でヌルヌル…とまではいかんが、
それなりのクオリティでアニメーションするから見てて楽しいし。地味だけどデカいよ。

あと年齢についてのもう少し踏み込んだ情報が少し。こころは本人曰くアラサー、
トオルちゃんは四捨五入したら 30 だそう。「あの見た目で…?」という疑問はさておき、
少なくとも 2 人は 25 以上確定。残るあむとくるみはそういう情報出てこなかったので…
まあ同じか少し下に思うが、くるみも意外と察し力高いからなぁ。でもあれで 25 は…

何ならあむの方が下に見える時すらあるけど。シーシャの吸い方に苦心してる時に
サラッとお手本見せてあげたり、グッズ販売に苦心してる時もスッと委託元紹介したり。
ああ見えてちゃんと話聞いてるのがくるみのいいところ。見た目より精神年齢は高いよ。
そも無能な上司に才能抑え込まれてる苦労人だし、他より精神面での成長はしてそう。

その反動としての見た目や奇行と考えると…いかんただでさえ深い闇が余計深くなる。
しかし、そうなるとやはり精神的に一番幼そうなのがあむということに…いやあれもあれで、
トオルちゃん亡き後の店を継ぐという他ができなかった偉業を成し遂げてはいるんだけどさ。
それも「つながりをなくしたくなかったから」とか…一途すぎてマジ泣けるんすよ。好き。

でもさ、トオルちゃんがこころにるんるんって呼ばれてるのにやきもち妬いてる…
と思ったらこころにニックネーム考えてほしがってたとか、怒る方向が子供っぽいところが
かわいいのよね。くるみも意外と分かっていじってそうな…それはないか。あれは素っぽい。
こころに対しても似たような言動だったし。心を開いてくれるまで時間かかるタイプ。

おかげで開いてくれた後が破壊力高いんだけど。それ考えたら過程もまた楽し。
あむからの猛アタックをことごとくスルーしたり、こころからの突然のラブコール発言に
あたふたしたり、まあ面白いんだ。どのカップリングもちゃんと成立できてるのがすごい。
「すごい」という表現も失礼か。でも個性のぶつかり合いが本当丁寧で素晴らしいのよ。

でもって、それを温かく見守り、時に巻き込まれるトオルちゃんがまたいいんだ…
あおむここは特にいじりに回ること多いわね。店の宣伝と称して着せ替えしようとしたり、
共通で読んでる雑誌の話題でからかってみたり。トオルちゃんが逆にボケに回るというか、
病院詰めゆえの知見のなさからそうなる時もあったり。にしても回転寿司を知らんとは…

あのあむですら真顔で突っ込むし。可哀想な気もするが、笑ってやった方が救いよね。
というか、進行度によってはまだ難病患ってること知らない可能性すらあるし。そこは
プレイヤーの解釈と進行次第でもあるか。その辺の整合性は取れてないから、こちらが
上手くつなぐしかないとも言う。ここだけ本当惜しいのよなぁ…ぶつ切りというか。

かといって、これだけのパターンの整合性保たせるとか絶対無理だろうしなぁ…
まあ本当、そこだけは無視できない決定的な欠点。それ以外は言うことないんだけど。
せめて一枚絵イベの時くらいは他との絡み欲しかったかね。かなり特徴的な状況だし。
あとあむが機嫌を損ねる 4 回目。トオルちゃんとだけギスギスしてるのはある意味
リアルだけど、気にするそぶりくらいは見せてほしかったなと。特にこころ。

とりあえず今回でテキストはコンプできたと思うが、まだまだやっていくよ。
最初にも言った通り定期的に帰ってきたくなる雰囲気なのでね。まあ不定期でも。
あと冒頭の 14 日目両立チャートも詰めてみたい。実用性の問題というより個人的に。
なので公開しない可能性もあることをご了承。すると思うけどね。完成したらだけど。

にしても、くるみの苦手に対する反応がすごい。初見がスキップのつもりで L スティック
押し込んじゃったという不可抗力だったのもあって完全に油断してたし。おかげで超笑った。
これはマジのガチで一見の価値あり。このためだけに買ってもいいくらい…は言いすぎだが、
それ以外諸々込みでもお釣り来るくらいの値段ではあるのでぜひ。鬱ゲー好きなら特に。

追記(2025/03/13)
そういえば、トオルちゃんの病気のこと知ってるの多分あむだけなのよね。
それも薬のゴミとか病院からの厚めの封筒やらの状況証拠から詰め寄ってようやく得た
本人からの証言で…という。あえて隠し通すこともできるが BAD ルートなので却下。
そして、他 2 人がシーシャについて精通してるのに対して一人だけガチの素人。

そんなシーシャに対してのハンデを抱えながらも店を継ぐという決断をし、なおかつ経営を
続けてるのは素直にすごいと思うわけよ。もっとすごいのは、5 年経ってまだあのキャラを
続けてることだが。いや周回してるとだんだん冷静になってきちゃってさぁ…かといって、
どちら様ですか?ってくらいキャラ変わっててもそれはそれでだけど。落ち着いたあむも
見てみたいっちゃ見てみたいけどさ。というか皆年の割にはっちゃけすぎ。いいよね…
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さすがに周回も重ねると攻略っぽいプレイになってくなぁ…ということで、
ちょっと気になってたことを調べながら 20 日目までプレイしてみた。まず ED 。
L 選んだ時、+1 日の猶予が必要っぽかったから、本当の最終日である 19 日目に
呼んだらどうなるか試してみた。Closed でした。やはり一日の猶予は必須かぁ…

あと、初日からフルーツやらドリンクだけのフレーバーをオススメしてみた。
これは選択肢にもよるのかね?まず初日あむと 2 日目こころは確定っぽい。イベントだし。
3 日目以降はあむとこころが引き続き。くるみは全く影も形も出てこないまま 6 日目まで
とりあえず。やっぱナッツ推さないと出ないっぽい。ある意味隠しキャラ的立ち位置?

で、選択は基本的にベストなものを引いてたんでそうなった可能性。さすがに好みは
ちゃんとあるし、苦手押し付けてれば来なくなった可能性はありそう。やりたくないけど。
できるわけがないでしょう開店直後の大事なお客様を追い返すような真似!まあいつかは
その辺も調査しようとは思ってるけど今はまだ、ね。ちょっと心の準備がまだ整わない。

ペア会話もかなり種類があり、誰か一人犠牲にしないと最後まで見られなさそう。
ちなみに今回犠牲になったのはあむ。つーか基本的にあむしか呼ばんので必然的にあむの
進行度が上がってしまうというジレンマ。おかげでここくるの会話はコンプできたがね。
しかし全部出尽くすと簡素になるのが寂しい。しょうがないところではあるんだが。

というかそこまで来たら大人しく ED 行けって話よね。残して逝く選択しかないけど。
そういえば、対応フレーバー単品にしたらどうなるかも試したら呼んでないのにあむが来た。
選んだのトロピカルナッツだったかな。くるみの後に誰か来たと思ったら…ちとビビった。
これも好感度と優先度の関係かね。フラグ立ってるからこころより優先して選ばれたと。

なので、ガバと見せかけて割とちゃんとキャラごとにパラメータはありそう。
まあ嫌われプレイはまだまだ後に取っておくとして。にしてもまだ飽きずに楽しめてるわ。
フレームの色変えられるのがね、地味にいいの。3 人がモチーフっぽいカラーリングで、
来店した時に合わせるのが楽しい。画面全体の印象が変わるから結構影響デカいし。

BGM も静かでリラックスできる感じのが揃ってて、いつまでも聴いてられる。
…クリア後の 2 曲を除いて。あの ED からあれらが聴こえてきた時の衝撃といったら…
最高だったよね。余韻ぶち壊しどころか一気に立ち直らせてくれる勢いが気に入った。
でも劇中で聴く分には賑やかすぎて厳しいか。あまりにも場違いすぎる。残念ながら。

一曲 2 分前後という絶妙な長さなのもよき。割とテンポよく次に流れてくから
飽きないって面はある。それが計 20 曲とかなり多めだし、流す順番もこちらで好きに
決められるし、リピート設定まである!ちゃんとオールとソロ両方!!…実は最近知った。
正直、印象あんま変わらんので並べ替える意義は薄いような気もするが、好きにいじれる
ことに意義があるんだ。フレームの色もそうだが。自分で演出してる感が大事なんだ。

体面としては経営シミュ?でもあるからね。コミュニケーション重視だけど。
自分の店をいつでも好きな時にいじれる要素があるのは重要なポイント。全部覚えるのは
結構大変だしそも覚えなくてもいいけど、好きなタイミングで雰囲気変えられるのはいい。
あと手持無沙汰な時に気分を紛らわせたり。こういうところも飽きない要因かなって。

追記(2025/02/25)
ED 猶予についての補足。選択肢の日とその次の日…の後にもう一日営業日が必要ってこと。
なので、実質 2 日の猶予やね。で、その選択肢の次の日が 19 日目だった場合はアウト。
14 日目なら 5 日の延長があるので大丈夫。というか、これで延長あるって初めて知ったのよね。
いきなり 18 日目だかまで飛んで何事かと。ただ、そこまで含めてイベントだと思ってたの。

で、ちゃんと 14 日目まで進めてみたら…クリアだけならスケジュール余裕なんだけど、
会話コンプってなると間違いなく足りんからね。実際重要。本当丁寧に作ってあるなぁって。
うむ、やはり重い…あむって開幕から厄介に追われてる場面だからもうその時点で
結構心削られるんだけど、次いで 2 回目がその厄介との直接対決になるのがね…ここでもう
折れて止めちゃう心の弱いオタクはいそうな気はする。で、ここ乗り越えても次のイベントが
トオルちゃんとお話ししたかったからシーシャの勉強してきたときた。大分詰め込んでるわ…

まあ 2 週間の期限だし怒涛のイベント尽くしで飽きる暇ないのはいいんだが、
いわゆる日常的な場面がほぼないのは結構キツいところだと思った。周回して改めて。
そのための体験版とも。あっちこそ本当に何のイベントもない平和な日常だからね。
でも、この怒涛の展開こそこのゲームの本質でもあるのが何とも言えないところ。

まあこの辺はね、他の 2 人も織り交ぜながら中和していく感じでやっていけば…
と思いきや、こころも序盤から結構突っ込んでくるのよね。結果、相対的に一番平和なのが
くるみ一択という。こっちはこっちで言動フリーダムすぎるんだが面白いのでヨシ!問題は
ナッツで釣らんと出てこないところ。他 2 人は確定で来店するっぽいのにどうして…

何よりくるみの扱いに四苦八苦する 2 人(とトオルちゃん)が見てて面白いんだわ。
頑張って会話しようとするんだけどガンスルーされたり、助けを求めようにもトオルちゃんも
割って入るタイミング掴めないし。でも、あむがシーシャの吸い方に悩んでる時にお手本見せて
くれたりと、必ずしも無視してるわけではないというのが…聞いてるけど反応しないタイプ?

まあ言うて 3 人とも社会人だしね。見た目はともかく。特にくるみは精神的にもみせいn
そういう意味でバランスは取れてる感じかしらね。年齢はざっくり成人ってくらいだけど、
あむを基準にこころが年上、くるみが年下って設定な気はする。演出的にも。…こころだけ
乳揺れするのよね。あむを差し置いて。イベント画もセクシー系多めだしそうなのかなと。

逆にあむがあんまそういうのなくて…見事な北半球を惜しげもなく晒しておきながら。
かわりと言っては何だが表情差分がすごい。怒った表情一つ取っても、ムッとした顔から
激高した顔、むくれた顔にスンとした顔とまあ多い。他の表情もとにかく多くて感情表現の
幅が広いといった印象。おかげで親近感は得やすいかもね。つまりはそういう枠なのかと。

こころは表情自体が大きく変わる印象。感情の揺らぎが大きいというか。おかげで
パターンは少ないものの分かりやすい。くるみは感情表現の狭さを逆手に取ってる印象?
グルグル目でナッツ暗唱してる時とかまあ面白いんだ。あと真顔でサムズアップしたり。
…うん、やっぱこのゲームの癒し枠くるみだわ。他 2 人より重くなるタイミング遅いし。

そう、遅い。重くならないとは言ってないぞ。何ならくるみが一番重いまである。
いてくれるとありがたいのはあむだけどね。トオルちゃんが評価する通り、誰とでも
仲良くなろうとする姿勢はいい。本人は「チヤホヤされたいから」と蔑むけど、そりゃ
誰だってそうでしょ。行きすぎてリアコ営業になっちゃったのはどうかと思うけど。

こころはねぇ…常識人枠って感じで割喰ってるような気もする。他 2 人と比べると
パンチが足りないというか。まあ全員濃いキャラでも胸焼けするので誰かが清涼剤に
ならざるを得ないのは分かるんだが…そういう意味でも年上枠っぽい。嫌いではないけど
優先度は下がる。そんな感じ。かといって、いてもらわんとトオルちゃんがストレスで
マッハになってしまうのでね。唯一、人の死に関与した問題抱えた娘でもあるし。

何にせよ、この 3 人でないとダメよ。誰が欠けても Hookah Haze は成立せん。
そしてこの 3 人に真面目かわいいトオルちゃんが入ることで完成と相成るわけよ。
本当、対応がとことん真摯で妥協ないから安心感がすごい。基本いじられ枠なのも
見てて楽しい。あとは治療の決断さえしてくれたら…まあそこはトゥルーで救えと、
そういうことなんだろうけど。少なくとも、本編では余命を全うするしかない。

でも、だからこそ三者三様の悲しみの乗り越え方がね、光るわけよ。
これが美しいからあんまトゥルーに行きたくないって部分もある。助かる道があるなら
その方がいいのは分かるよ。でも、そう上手く行かないのが世の中ってもんじゃん?
創作だからこそ、そういう生々しさを描くのもアリだと思うのよね。悲しいけど。

それはそれとして、創作ならではのご都合主義による救いもあっていいと思うし。
if なんて現実じゃあり得んからね。仮にあったとして、確かめる術なんぞあるわけないし。
だから、心の平穏を求める意味でのハッピーエンドはあっていい。ちょうどスネジンカでも
そんなエピローグがあったし。まあでも…うん。所詮 if は if よ。悲しみは背負うべき。

スネジンカの場合は、逆にバッドが if になった感じか。そも溶鉄 ED からの続きだし。
でも、こっちはトゥルーこそが if であってほしいよ。タイトル詐欺も甚だしい気がするけど。
まあどう解釈するかはプレイヤー次第でいいよね。救われるならそれが一番って意見も、
救われないからこそ美しいって意見もあっていい。多様性とはそういうことよ。
プロフィール
tmyk
2 しゅうねんドクター
ID:52111456
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