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Smile Holic

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その笑顔、凶器にして劇薬
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双翼セット眺めてたら気が付いたんだが、片方が待機状態になると、
もう片方の何ブロック以内かに誘導効果が発生するようで、そこに直行するようになる。
この効果は片方が離れた後も継続するようで、片方離れる→引き寄せられた側が待機する→
離れた側が引き寄せられるという、ちょっと忙しいことになったりもする。

で、連想したのが蒼魔灯のサモンリング。ちょうど罠ゲーリスペクトなレイアウトなので、
余計にそれっぽいなと。何かこういうルームアイテム追加されると、触発されるんだよね…
ところで、自分で配置してて気付いたのが、割とスッカスカな部屋多いよねってこと。
ギッチギチに仕掛け置いてある部屋ってなくて、かなり広さに余裕あるんだよね。

これ、要はトラップを設置するためのスペースなんだろうなと。
どういう流れで仕掛けを渡らせるかとか、連続使用できる仕掛けを複数回組むにあたって、
クールタイムをどう稼ぐかとか、そういう移動とか時間稼ぎとなるとトラップの方が適任だし、
何より起点にできる仕掛けがない以上、仕掛けだらけの部屋にはできんのだろうなと。

使いにくいけど強いのが仕掛けで、そこに侵入者を放り込むのがトラップ。
役割分担がはっきりしてるからこそ、どちらにも見せ場を作るべきなのだろう。
何というか、作り手の気持ちが分かるような気がするわ。だから面白い。

あと、割と場違いな配置があったりもするよね。謁見の間に床ヤリとか。
クソ真面目な話してる脇でシャキンシャキン自己主張する様は、まさしくシュール。
でも、その場違い感がゲームの雰囲気を作るのに一役買ってたとも思う。怖いとか残酷とか、
そういうイメージを払拭するのには役立ったのではないかと。だって、開幕からそれよ?
どう見たってバカゲーとしか思わないでしょ。「誰か突っ込めよ!」って思うでしょ。

しかもそれ、思いっきり視界に入ってくるからね。一度といわず何度でも。
その上でシャキンシャキンうるさいという。なのに劇中では何の突っ込みも入らない。
こういうシュールさが好きなの。それでいて、シナリオはいたって真面目で重い話だし。
このギャップが罠ゲーの隠れた魅力だったと思う。今はもう続編も期待できないが。

それプラス、カワイイ系のものをワンポイント設置して雰囲気を緩和してみたり。
あんまりガチすぎると、ルーム自体が場違いになるし。何つーか、デフォルメしたイメージで
考えてはいる。電気イスとかあるわけないし、ペンデュラムなんぞもってのほか。だからこそ、
何をイメージして何を置くかが面白い。ただのオブジェクトとして置くものも中にはあるし。
意外とあるのよね、「そこに置きたい!」ってところに柱立ってたりとか。その感じ。

あんま物置かなくてすむってのは利点でもあるね。考えること少なくてすむ。
そのかわり、詰め込むより一つ一つのパーツに対する重みが変わってくるような気はするが。
少ないパーツでルームを表現するってことだしね。でも、だからこそ工夫のしがいはある。
自分があんまり詰め込む方じゃないってのも合ってるのかもね。個人的には楽だわ。

パーツのオススメはハロウィン系全般だが、バレンタインガーランドも割とあり。
溶けたハートが地味におどろおどろしい。複数まとめると即席ヤンデレ空間のできあがり。
難点は、どちらも期間限定でしか入手できないことか。倉庫の拡張も忘れずに。
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