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Fleeting Life

Fleeting Life

儚くも美しき人生
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まさかの着払い料不足というトラブルに見舞われながらも、何とか入手。
しかも、後日掃除してたら足りなかった 100 円が出てきたというオチつき。何だこれ。
で、肝心の使い勝手だが、環境を整えないとまともに扱えないということが分かった。

というのも、アーケードと違って座ってやるため、高さを合わせるのが難しい。
高くても低くてもやりづらい上、適度な高さ調整に使える物もなかなかない有様。
いろいろ考えた結果、膝置きスタイルに落ち着いた。で、負担軽減用に適当な
CD ケースを両脇に置いて支える感じに。もっといい体勢ないもんかね…

それと、静音仕様ということだったが、これでも十分うるさい。
やはりボタンを叩く音だけはどうにもならないようで。しかも、かなり近い位置で
叩くことになるため、ゲーム音が聞こえなくなることがしばしば。つーか、いつぞやの
DAO コン配信のあれ、もしかしたら静音仕様だったのかもという悪寒がふつふつと…

あと、使う時の体勢が体勢なだけに、使う前後の準備及び後片付けが面倒。
結構重く、しかもデカいので、その辺に持っていくのも一苦労。いっそのこと、
ポップン専用の環境でも作ろうかと考える程度には面倒。さすがにやらんけど。
本音を言えば、立ってやれる環境がいいんだよね。本来立ってやるもんだし。

しかし、デメリットをおいても本番さながらの練習環境はやはり大きい。
何より、スピードをいじったり区間を決めて練習できるのが便利すぎて捗る。
とりあえず、Distance H は時間の問題といった感じ。あとはこれを皮切りに、
他の HYPER も打開していけたらいいなぁ… 目指せ中級者の仲間入り。
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実は今回以前にも HYPER には挑戦してみたことがあるんだが、
NORMAL の上位 Lv より HYPER の 下位 Lv の方が押すボタンは多いなぁという印象。
何というか、よりメロディを細かく追っかけさせるというか。 NORMAL がリズムで楽しく
押させるのに対して、HYPER はメロディでより曲を弾く感覚に近くなるといった感じ。

なので、低 Lv でも結構な忙しさになる。また、部分的に NORMAL にはないような
刻み押しなんかを仕込んできたりもする。Usual Days で 16 分の刻み押しを確認している。
といっても、確か一ヶ所だけだったんで、クリアが支障が出るようなレベルではないんだが。

挑戦時期については、まあ HYPER もピンキリだからね。低 Lv ならいきなり挑戦しても
別にいいんじゃないかと。 NORMAL である程度慣らしてからの方がいいとは思うけどね。
何にせよ、NORMAL とは譜面のコンセプト?が違うということは覚えておいて損はない。
より曲のメロディに近い分、一体感もデカいのよね。だから、楽しいことは楽しい。

その分、より難しくもあるがね。曲単体で聴いて、メロディを覚えるのもいいかもしれない。
まあ、そういう覚え方してね、プレイ中に歌いたくなったりする時もあるのよ。特にサビとか。
筐体の音がすごいから、どうせ聞こえないだろうと思って思いっきり歌ったりしますけどね。
そのせいで集中が途切れてミスったりすることもありますけどね。でも楽しいのよこれが。

総評としては、同じ Lv 帯でも NORMAL より難易度は高い。そのかわり、より楽しい。
もし挑戦するなら、それより少し上の NORMAL ができるようになってからの方がいいかも。
ただ、元が低い Lv だとそれほど難易度は上がらない印象。オヤシロのムスメも、同 Lv で
NORMAL の凛花より明らかに楽だったし。あくまでも NORMAL の上位版ってことか。
ところで、なぜにここまでポップンにドハマりしているのかと、実は自分でも
疑問に思うことがある。音ゲー経験はまあなくはないとはいえ、アーケードデビューなど
考えたこともなかったコントローラ勢。しかも、流行りも下火どころか、もはや遺物と
呼んでも差し支えないポップンなのか。せっかくなので少し考えてみたいと思う。

まず、ポップンを始めるきっかけになったのは凛として咲く花の如く
それ以前からゲームの存在は知っていたが、難しそうというイメージが先行して
やろうとは思わなかった。が、この曲を聴いた時「やってみたい!」と強く思った。
で、そこから他の曲もいろいろ知っていって本格的に始めることになった。

それから紆余曲折を経て今に至るわけだが、なぜ続けられたかといえば、ズバリ
「シンプルに難しい」ところにあると思う。やることはボタンを叩くだけのはずなのに、
なぜか押せない。EASY 譜面は楽勝なのに、NORMAL 5 ボタンに全く反応できない。

始める前は、すぐ 9 ボタンもできるようになるだろうと正直たかをくくっていた。
これでも音ゲー経験は少なからずあるし、少し触ればコツはつかめるだろうと。甘かった。
5 ボタンすらまともにできない自分に絶望した。でも、シンプルだからこそ、やれば確実に
身になっていく。それが楽しい。いい曲多いから、続けるのも特に苦ではなかったし。

何より、他のゲームと違って、失敗即終了じゃないところがいい。
ゲージが尽きても続くので、失敗を恐れず挑戦できる。それどころか、挽回できれば
クリアすら可能。家庭用ならやめたい時はいつでもやめられるので、捨てゲーも楽。
まあ、それ以前にトレーニングがあるから、部分練習も自由自在なんだが。

ゲームの何が嫌かって、やり直しの手間がかかることだと個人的には思うの。
やれロードやらイベントやらと、やり直す手間がかかるせいでモチベーションが削られる。
そのくせ、慣れるまではまともに戦うことすらできずに門前払いなんてこともざらだったり。
そういうのにウンザリしたからポップンに流れてきたというのもあるかもしれない。

というか、十中八九そうだろうな。こうも興味が続くゲームなんてポップンしかないし。
罠ゲー?終わったよあんなもの。思えば、蒼魔灯の時点でもう終わってたんだよ。それなのに、
未練がましくいつまでもしがみついていたからこんな思いをすることになったんだ。全く…

おっと、つい呪詛が口をついて出てしまった。派手な演出なんて全くない、それどころか
画面の変化なんてほとんどない、全くもって地味なゲーム。だが、だからこそ遊ぶことだけに
全力で集中できる。ポップンはそんなゲームだと思っている。曲の魅力もさることながら、
こういうシンプルなゲーム性もあって初めて輝くのだろうと。よくできてるよ本当。

あ、それからカラフルな画面とかわいいキャラクターの各種アクションも魅力の一つで
あることをここに付け加えておく。たまに怖い系のもあったりするが、まあそれもきっと愛嬌。
というか、やってる最中に見てる暇なんてなかったりもするけどね。よそ見は事故の元なので。
ポップンにハマって IIDX になびかない理由はこれが大きいと思う。テイストが違うというか。

テイストが似てるといえば太鼓の達人だが、あれ疲れるからあんまやりたくない。
それに、オリ曲に魅力を感じない。版権曲いらんからオリ曲増やしてほしい。というか、
ポップンのオリ曲輸入しれ。そうすればやる気になる。けど、あんまやりこむ気はせんね。
疲れるから。何だかんだで、ポップンが一番身の丈に合ってるんだなぁと、そう思う。
プロフィール
tmyk
2 しゅうねんドクター
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