Fleeting Life
Fleeting Life
儚くも美しき人生
ようやっと覚悟決まった…今助けに行くぞトオルちゃんんん!!ということで、
TRUE ROUTE 再走。やっぱいいな…御都合主義だろうが何だろうがトオルちゃんが
未来に希望を持って生きる決意を固めてくれたというだけでもうね。その過程も決して
雑なものじゃなく、ちゃんとお互い本音をぶつけ合った上での結論だから納得もする。
何より、ことあるごとに諦めたがるのがね…あからさまな BAD って分かってるから
絶対に選択はしないけど、かといってそれを選んでしまう弱さを持ち合わせていることも
重々承知なだけに、しつこいと思う反面、トオルちゃんの内面をよく表してるなとも思うの。
特に最後の最後、3 人にこれでもかってくらい後押しされてまでお出ししてくるのがね…
でも、ちゃんとそのくらい弱音吐きまくってるからね。あむとは喧嘩別れみたくなるし、
こころも割と共感できる方だから折れかかるし、唯一踏みとどまれるのがくるみだけという。
まあそんでも納得できないからこそ説得するわけだが。あむも喧嘩別れの後何してたかって、
シーシャを独学で勉強してたっていうね。皆それぞれ先のことを考えてるわけですよ。
当の本人は 14 日間までしか考えてない…と見せかけて、一応その先も考えてはいるのよね。
ただ、その先を望んでいいのかと、自分なんかにこれ以上生きる価値はあるのかと思ってるから
踏み切れないだけで。あと一度手術してるのもあったか。別の手術を受ければ可能性はあるけど、
また同じ苦しみを経験して治らなかったら…という不安と恐怖が余計二の足を踏ませるという。
そういう諸々話してもらえなかった=その程度の信用しかなかったってのが 3 人の言い分で、
もっと頼ってほしいと。自分らが頼った分、トオルちゃんにも頼ってほしいと。この辺は立場を
上手いこと逆転させたなぁと。このルート、途中からあむというか 3 人に視点が変わるのよね。
で、トオルちゃんが登場人物という扱い。主人公であればこそ頼られてばっかだったというか、
話を回す役割だったからこそ、そこを逆転させて頼らせる存在に変えたのは上手いなぁって。
そして、開始が 9 日目という期限の半分を越えた切迫状態という。だけに悩める時間も
そう多くはないのよね。この辺りだとあむも薄々トオルちゃんの病状に気付いてる頃だし。
そんな中でよう説得しきったとは思う。いや諦めようと思えば諦められるけどダメでしょ。
せっかくトオルちゃんがいなくならなくて済むルートだっつーのに台無しじゃろがい。
でさぁ、最後に皆で海行って撮ったであろう写真が映るんだけど、やっぱりオチは
ガラスが割れるような演出なのがまたクるんだ。トゥルーと銘打ってはいるけど、実は
パラレルですって言われてるような気がしてさ。正史はそれぞれの ED ですって感じが
別の意味で切なくていいと思う。まあ ED リストが破片を組み合わせたような配置だし、
割れないと中央が埋まらんって意味もあるのだろうが。デカデカと空いてるかんね。
うん、やっぱ神ゲーだわ。続編超希望。といっても、Hookah Haze 続投は厳しいか?
同じ支援制度を使ったまた別の誰かのお話ならワンチャン?でもシーシャ屋じゃないと
Hookah Haze にはならんだろうしなぁ…あむ店長の 2 号店とかそういうのもアリか?
前作キャラ出張るのも既存向けって感じでよくないかしら?モブ程度ならいいけど。
というか、新キャラと喰い合うくらいなら話に出てくる程度でもいいかもね。
支援制度の説明の時にサラッと触れるとか。そこで正史がどっちか決まる可能性もあるが。
何より、この 4 人に匹敵するだけのキャラが作れるかって問題も。そのくらい噛み合い方が
神がかってる。ここまで個性的かつ異物感のない構成もなかなか難しいんじゃないかしら。
モブにまで目を向ければくるみの上司とかいるけど、損な役回りと思えば仕方ないし、
あとはあむのストーカーか。あれは身から出た錆という本人の自覚もあるからこれも然り。
こころにはそういう目立った悪役いなかったけど、お婆ちゃんがとにかく重い。認知症が
進行してこころのこと忘れてからの方が幸せそうだったとか…気持ちは分かるが、うん…
まあそういうそれぞれの受け皿としてのトオルちゃんだったわけだが、トゥルーでは
それが逆転して…って話ね。主人公だからこそ誰にも背負わせようのなかった秘密や悩みを、
3 人に視点が映ることで打ち明けられるようになったと。この構成が熱いのよ…泣く泣いた。
とにかく、この一作が奇跡の産物だとは思いたくはないので続編希望。待ってるぞ。
TRUE ROUTE 再走。やっぱいいな…御都合主義だろうが何だろうがトオルちゃんが
未来に希望を持って生きる決意を固めてくれたというだけでもうね。その過程も決して
雑なものじゃなく、ちゃんとお互い本音をぶつけ合った上での結論だから納得もする。
何より、ことあるごとに諦めたがるのがね…あからさまな BAD って分かってるから
絶対に選択はしないけど、かといってそれを選んでしまう弱さを持ち合わせていることも
重々承知なだけに、しつこいと思う反面、トオルちゃんの内面をよく表してるなとも思うの。
特に最後の最後、3 人にこれでもかってくらい後押しされてまでお出ししてくるのがね…
でも、ちゃんとそのくらい弱音吐きまくってるからね。あむとは喧嘩別れみたくなるし、
こころも割と共感できる方だから折れかかるし、唯一踏みとどまれるのがくるみだけという。
まあそんでも納得できないからこそ説得するわけだが。あむも喧嘩別れの後何してたかって、
シーシャを独学で勉強してたっていうね。皆それぞれ先のことを考えてるわけですよ。
当の本人は 14 日間までしか考えてない…と見せかけて、一応その先も考えてはいるのよね。
ただ、その先を望んでいいのかと、自分なんかにこれ以上生きる価値はあるのかと思ってるから
踏み切れないだけで。あと一度手術してるのもあったか。別の手術を受ければ可能性はあるけど、
また同じ苦しみを経験して治らなかったら…という不安と恐怖が余計二の足を踏ませるという。
そういう諸々話してもらえなかった=その程度の信用しかなかったってのが 3 人の言い分で、
もっと頼ってほしいと。自分らが頼った分、トオルちゃんにも頼ってほしいと。この辺は立場を
上手いこと逆転させたなぁと。このルート、途中からあむというか 3 人に視点が変わるのよね。
で、トオルちゃんが登場人物という扱い。主人公であればこそ頼られてばっかだったというか、
話を回す役割だったからこそ、そこを逆転させて頼らせる存在に変えたのは上手いなぁって。
そして、開始が 9 日目という期限の半分を越えた切迫状態という。だけに悩める時間も
そう多くはないのよね。この辺りだとあむも薄々トオルちゃんの病状に気付いてる頃だし。
そんな中でよう説得しきったとは思う。いや諦めようと思えば諦められるけどダメでしょ。
せっかくトオルちゃんがいなくならなくて済むルートだっつーのに台無しじゃろがい。
でさぁ、最後に皆で海行って撮ったであろう写真が映るんだけど、やっぱりオチは
ガラスが割れるような演出なのがまたクるんだ。トゥルーと銘打ってはいるけど、実は
パラレルですって言われてるような気がしてさ。正史はそれぞれの ED ですって感じが
別の意味で切なくていいと思う。まあ ED リストが破片を組み合わせたような配置だし、
割れないと中央が埋まらんって意味もあるのだろうが。デカデカと空いてるかんね。
うん、やっぱ神ゲーだわ。続編超希望。といっても、Hookah Haze 続投は厳しいか?
同じ支援制度を使ったまた別の誰かのお話ならワンチャン?でもシーシャ屋じゃないと
Hookah Haze にはならんだろうしなぁ…あむ店長の 2 号店とかそういうのもアリか?
前作キャラ出張るのも既存向けって感じでよくないかしら?モブ程度ならいいけど。
というか、新キャラと喰い合うくらいなら話に出てくる程度でもいいかもね。
支援制度の説明の時にサラッと触れるとか。そこで正史がどっちか決まる可能性もあるが。
何より、この 4 人に匹敵するだけのキャラが作れるかって問題も。そのくらい噛み合い方が
神がかってる。ここまで個性的かつ異物感のない構成もなかなか難しいんじゃないかしら。
モブにまで目を向ければくるみの上司とかいるけど、損な役回りと思えば仕方ないし、
あとはあむのストーカーか。あれは身から出た錆という本人の自覚もあるからこれも然り。
こころにはそういう目立った悪役いなかったけど、お婆ちゃんがとにかく重い。認知症が
進行してこころのこと忘れてからの方が幸せそうだったとか…気持ちは分かるが、うん…
まあそういうそれぞれの受け皿としてのトオルちゃんだったわけだが、トゥルーでは
それが逆転して…って話ね。主人公だからこそ誰にも背負わせようのなかった秘密や悩みを、
3 人に視点が映ることで打ち明けられるようになったと。この構成が熱いのよ…泣く泣いた。
とにかく、この一作が奇跡の産物だとは思いたくはないので続編希望。待ってるぞ。
PR
プロフィール
tmyk
2.5 しゅうねんドクター
ID:52111456
ID:52111456
カテゴリー