Fleeting Life
Fleeting Life
儚くも美しき人生
発売日当日に買って一度も使ったことのなかった Switch の携帯モードを
初めて使ってみた。なにこれしゅごい…据え置きだと起動すら億劫になるところを、
携帯なら何の躊躇もなく始められる。その上、続けるも止めるも気分次第。超楽。
画面が小さくなる欠点はあるものの、この手軽さの前ではもはや愛嬌ですら。
そんなわけで、Hookah Haze がより合法ドラッグに近付いたのであった。
いやまさしくそんな感じよ。電子精神安定剤とも。トオルちゃんの誠実さと察し力が
高すぎて、コミュ強のお手本みたいなやり取りが落ち着くの。そんだけ人間できてて何で
自己評価でら低いねんってところが唯一にして最大かつ致命的な欠点でもあるんだが。
その最たるものがあむとのすれ違いよね。「なんでわかんないの?わかんないのに
謝んないでっ!!」は本作屈指の心にクるセリフだと思う。しかも結構な序盤っていうね。
何より、この反応であむに拒絶反応起こす人も普通にいそう。「うわめんどくさっ」って。
実際面倒臭いしね。でも、これ乗り越えたからこそのその後の進展だとも思うのよ。
これ以降は特にこじらせることもなく加速度的に仲良くなってくからね。
まあ出会いからインパクトあったのもあって、向こうも盛り上がっちゃったフシは
あると思う。その上、これ以上ないくらいの守護られ方もしちゃったし、そりゃあねぇ?
ただ、この時点ではトオルちゃんの事情何も知らんかったからそうなってしまったと。
にしたって、トオルちゃんも少しは自分が好かれてるってこと分かってやれよと。
「シーシャに興味持ってくれた」で済ますの逆にすげぇよ。無自覚であのタンカ切ったんかい。
あんなこと言われて惚れない女子なんぞおらんのだから…まあ病院詰めなら仕方ない…のか?
こういうところは本当罪作りなんだトオルちゃんは。だから微笑ましくもあるんだけど。
しかし本当言葉巧みよ。共感はするわ話は引き出すわ相手の様子見て話題変えるわ、
そんだけのコミュニケーション能力どっから身に付けたと思うくらいにコミュ強すぎる。
そして何より、常に誠実。相手に嘘は付かないし不快にもしない。…まあ思慮深さは
ともかく、自己評価の低さから無自覚に相手を傷つけてしまうことはあるが。
あむに対しても、序盤のすれ違いの他に最終選択肢がね…ここが運命の分岐点という。
あの局面においてあえて隠しちゃうっていうのは分かるんだ。でも、信頼していればこそ
どんな辛い未来でも共有したいって思うもんですよ。そこはこっちの覚悟次第でもあるが。
選択権はこっち持ちなのでね。悲しくも美しい未来か、はたまた後悔まみれの現実か…
まあとにかく、やればやるほど癒される。操作も慣れてくると、テキスト送りながら
曲選択とかできて楽しいのよね。ボタンそれぞれに役割が割り振られているという特異性が、
やりこむほどに面白さを増していく…まるでスルメのように。まあ実際スルメゲーよこれ。
一周しただけじゃ魅力は分からんと思う。ハマるかどうかは…やってみないとだけど。
あっとそれから、炭調整で初めてノーヒントっぽいセリフが出た。
大概増やすとか減らす的なセリフなんだけど、「味、いい感じに出てくれてるよね」って
これどこやねん!って。まあ平均が正解だったんだけど、こんな抽象的な感じの初めて
見たからマジで焦った。これも実はやりこんでないと出ないやつだったり…?
追記(2025/05/15)
やり直して思い出したが、その最終選択肢後にまたしても勘違いしてたのよね。
会えなくなることが悲しいんじゃなく、Hookah Haze が閉店することが悲しいんだと。
さすがにここまでくると、あむの方も「わかってきたから」と許してくれるんだが、
にしてもトオルちゃんさぁ…そこは察してあげようよ。お友達じゃろがい。
こういう丁寧な積み重ねがね、いいんだわ。そして最後のセリフがまた刺さる。
「いつか、また会えたら……」って、死んだ人間には二度と会うことはできないんだよなぁ…
なんて現実を理解しながらも言わずにはいられない愛の深さたるや…最後までお友達のままで
通したけど、想いは間違いなく恋人だよね。そう言わないのがあむのあむたる所以か。
初めて使ってみた。なにこれしゅごい…据え置きだと起動すら億劫になるところを、
携帯なら何の躊躇もなく始められる。その上、続けるも止めるも気分次第。超楽。
画面が小さくなる欠点はあるものの、この手軽さの前ではもはや愛嬌ですら。
そんなわけで、Hookah Haze がより合法ドラッグに近付いたのであった。
いやまさしくそんな感じよ。電子精神安定剤とも。トオルちゃんの誠実さと察し力が
高すぎて、コミュ強のお手本みたいなやり取りが落ち着くの。そんだけ人間できてて何で
自己評価でら低いねんってところが唯一にして最大かつ致命的な欠点でもあるんだが。
その最たるものがあむとのすれ違いよね。「なんでわかんないの?わかんないのに
謝んないでっ!!」は本作屈指の心にクるセリフだと思う。しかも結構な序盤っていうね。
何より、この反応であむに拒絶反応起こす人も普通にいそう。「うわめんどくさっ」って。
実際面倒臭いしね。でも、これ乗り越えたからこそのその後の進展だとも思うのよ。
これ以降は特にこじらせることもなく加速度的に仲良くなってくからね。
まあ出会いからインパクトあったのもあって、向こうも盛り上がっちゃったフシは
あると思う。その上、これ以上ないくらいの守護られ方もしちゃったし、そりゃあねぇ?
ただ、この時点ではトオルちゃんの事情何も知らんかったからそうなってしまったと。
にしたって、トオルちゃんも少しは自分が好かれてるってこと分かってやれよと。
「シーシャに興味持ってくれた」で済ますの逆にすげぇよ。無自覚であのタンカ切ったんかい。
あんなこと言われて惚れない女子なんぞおらんのだから…まあ病院詰めなら仕方ない…のか?
こういうところは本当罪作りなんだトオルちゃんは。だから微笑ましくもあるんだけど。
しかし本当言葉巧みよ。共感はするわ話は引き出すわ相手の様子見て話題変えるわ、
そんだけのコミュニケーション能力どっから身に付けたと思うくらいにコミュ強すぎる。
そして何より、常に誠実。相手に嘘は付かないし不快にもしない。…まあ思慮深さは
ともかく、自己評価の低さから無自覚に相手を傷つけてしまうことはあるが。
あむに対しても、序盤のすれ違いの他に最終選択肢がね…ここが運命の分岐点という。
あの局面においてあえて隠しちゃうっていうのは分かるんだ。でも、信頼していればこそ
どんな辛い未来でも共有したいって思うもんですよ。そこはこっちの覚悟次第でもあるが。
選択権はこっち持ちなのでね。悲しくも美しい未来か、はたまた後悔まみれの現実か…
まあとにかく、やればやるほど癒される。操作も慣れてくると、テキスト送りながら
曲選択とかできて楽しいのよね。ボタンそれぞれに役割が割り振られているという特異性が、
やりこむほどに面白さを増していく…まるでスルメのように。まあ実際スルメゲーよこれ。
一周しただけじゃ魅力は分からんと思う。ハマるかどうかは…やってみないとだけど。
あっとそれから、炭調整で初めてノーヒントっぽいセリフが出た。
大概増やすとか減らす的なセリフなんだけど、「味、いい感じに出てくれてるよね」って
これどこやねん!って。まあ平均が正解だったんだけど、こんな抽象的な感じの初めて
見たからマジで焦った。これも実はやりこんでないと出ないやつだったり…?
追記(2025/05/15)
やり直して思い出したが、その最終選択肢後にまたしても勘違いしてたのよね。
会えなくなることが悲しいんじゃなく、Hookah Haze が閉店することが悲しいんだと。
さすがにここまでくると、あむの方も「わかってきたから」と許してくれるんだが、
にしてもトオルちゃんさぁ…そこは察してあげようよ。お友達じゃろがい。
こういう丁寧な積み重ねがね、いいんだわ。そして最後のセリフがまた刺さる。
「いつか、また会えたら……」って、死んだ人間には二度と会うことはできないんだよなぁ…
なんて現実を理解しながらも言わずにはいられない愛の深さたるや…最後までお友達のままで
通したけど、想いは間違いなく恋人だよね。そう言わないのがあむのあむたる所以か。
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tmyk
2 しゅうねんドクター
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