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Smile Holic

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その笑顔、凶器にして劇薬
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クソムズいやら何やら言われてたからさんざ悩んだが、ついに買っちまった…
やるなら GW を置いて他にないと思ったし。何より、非スタミナ制ってとこがツボった。
あれで行動制限喰らうのすげぇウザかったから、ダクソブラボよか遊びやすいだろうと。
あと忍殺。致命じゃなく即死ってのがいい。ザコくらいサクサク潰していきたいよ。

とりあえず、デカい蛇と大炎上したお屋敷のところまで…てか、これこそ注意じゃね?
序盤のボスを越えたあたりに、主人公の何十倍はあろう白蛇を、目と鼻の先に捉えながら
見つからないよう進む箇所があるんだが…これ人によっちゃ詰みじゃね?爬虫類が苦手とか、
そういうレベルじゃないぞ。こんなにビビったの、アクアノート 2 で薄霧の中からヌッと
首長竜が出てきた時以来だわ…全く想定の範囲外だったから、あれはマジでビビった。

なんで、そういうの苦手な人は難易度関係なしにスルー推奨。体験版を買うことになる。
慣れるかと聞かれたら…多分無理じゃね?見通し悪くて、割と長く付き合わされそうだし。
攻略見たとしても、抜ける前にギブアップだと思う。なんで、それ系ダメなら買うな、絶対。
あと、人間サイズの鶏とかもいます。しかも割と強いです。ここは本当に日本なのか…?

で、よく話題に挙がる難易度だが…個人的には悪くないと思った。難しいけど面白い。
ただ、弾きをまずメインに持ってくるべき序盤に赤鬼はあかん…基本掴みばっかで辛すぎ。
こいつに限っては、正面切ってのガチンコを避けて裏回り推奨。付かず離れずで距離を保ち、
たまにフェイントを挟みながら相手のミスをチクチク狙う。これは思ってたのと違うわ…

その次の侍大将からが弾きゲーの本領発揮。正面切っての打ち合いが楽しいの何の。
はじめこそ押し切られてばっかでコントローラー投げそうになることもあったが、一度寝て
再戦したら一発で行けた。敵とのセッションと考えれば分かりやすいか。片方が一方的に
攻めるのではなく、両者が互いに交錯しあう感じ。リズムゲーとはよく言ったもんだ…

なんで、割とガン攻めでおk。ただし、敵の攻撃が合間に入ることを考えた上で。
基本は 1~2 回当てたら様子見、大丈夫そうなら継続、反撃来そうなら弾き準備って感じ。
退けば退くほど相手の体幹も回復してしまうので、最後まで押し切るくらいの勢いで。
要は、ビビったら負け。攻め 8 :退き 2 くらいのバランスでちょうどいいと思う。

なお、弾くタイミングは若干早め。当たる瞬間ではなく、振り下ろす瞬間くらい。
ガバガバといえばガバガバ。かわりに、ステップはかなり引き付けないとかわしきれない
ことが多いというか、無敵時間などないと思っていい。本当、攻撃をかわすために使う感じ。
赤鬼が辛い理由って、多分これもあると思うんよね。ステップが当てにならなさすぎて…

今のところの不満点は、忍殺が一人づつしか決められないことかね。二人組くらいは
華麗に仕留めさせてくれ。片方忍殺して片方に気付かれるとか、カッコ悪すぎなんですけど。
天誅紅にはあったんだけどねぇ…盗み聞きまで真似るんなら、忍殺乱舞も真似てくれれば…
つーか、同じフロムだし忍者ゲーだし、アイディア共有とかあってもいいと思うんだが…

それ以外は概ね満足。ただ、難しさと面白さが均衡した暴君ハバネロみたいなゲームなので、
即クリアして売りたいって人には向かないと思う。じっくり上達の楽しさを噛みしめながら、
長い時間かけてクリアまで付き合うゲームだろうね。まあ、それも一周するまでだろうけど。
個人的には設定に惹かれた部分もあるので、ゲーム面以外でも引き込まれて楽しんでる。

さすがにバカでかい蛇と出くわすとは思ってなかったがな…あれはマジで人を選ぶ。
繰り返し言うが、爬虫類が苦手とかそういうレベルじゃない衝撃なので、覚悟がないなら
買わない方が無難。一応、前フリのような異変はあるものの、それでも心の準備には程遠い。
ちな見つかるとちゃんと襲ってきますめっさ強いです。それがまた辛いんだよなぁ…

追記(2019/04/30)
葦名城の弦一郎まで到達。巷で鬼門と噂の鬼刑部は、拍子抜けするくらいあっさり打開。
牛も割とあっさり。自分がアクション得意なのもあるだろうが、むしろ一番効いてるのは、
探索しながらじっくり進めてることだと思う。基本、行ってないところは全部しらみ潰しに
回ってから進むので、取りこぼしがないのよね。義手忍具も赤鬼時点のは大体揃ってたし。

こういうとこ疎かにすると、有利が取れずに苦戦するってことはあるだろうね。
逆に言うと、寄り道なしでクリアしようとすると、敵の強さも相まって詰みやすくなると。
そういう意味でも、せっかちな人には向かないゲームだと思う。行けるところ全部回って、
準備万端にしてから進むくらいなら…それでもキツいが、間違いなく楽にはなる。

そういうの全く関係ない敵もいるけど、それはそれで弾きの先生だと思えば。
居合いの人なんかは完全に弾きだけで完封というか、弾けないと勝てないレベルだし。
あとは全身鎧の人?あれも逃げ回って勝てる相手じゃないから、覚悟決めるしかないし。
でも、両者とも『弾き「しか」することない』って感じだから、別に面白い相手でh

あと、手裏剣&追い斬りがめっちゃ便利。けん制に撃つだけでも体幹回復は止められるし、
追い斬りで堅実に先手が取れるのもありがたい。実際、これのおかげで勝ってこれた面もある。
とりあえず、手が空いたら撃つくらいの感覚で。距離が絶妙でも、追い斬りで踏み込めるし。
ただし、むやみやたらな連発は NG 。あくまでけん制や攻撃の起点に使うものと心得よ。

しかし、この行けそうなところ回って強くなってく感じ、キングスフィールドっぽいよね。
詰むまで進んでは別のところ行って、そこも詰んだらまた別のところ行って…そんな感じで
進める範囲が広くなってくのよね。スタミナないから逃げ切るのも難しくないし、何より
いろんなところ探るのが純粋に楽しい。求めてたゲームについに巡り合えたって感じ。

あとは忍殺のバリエーション増やしてほしいかね。まず鍵縄ジャンプ忍殺。
それらしい配置で敵がいるのに、着地してからでないと忍殺できないのは煩わしい。
あと低高度忍殺。ちょっとした段差や壁の高さで忍殺できないとかどうなんですかね。
とにかく、ありとあらゆるシチュエーションでの快適な忍殺を楽しませてほしい。

本当、やればやるほど忍殺に関する不満が沸々と…まあ、処女作らしくていいけど。
いやでも、天誅でそれなりにノウハウはあるはずよね…いいとこは真似してくれ頼む。
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