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Smile Holic

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その笑顔、凶器にして劇薬
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今さ、何気なく秋風に手を振っての歌詞眺めてたのよ。気が付いてしまった…
「銀のネックレス」。銀のイルカと熱い夏にもそのままではないが似たような歌詞があって、
それが「シルバードルフィンのネックレス」。これってつまりそういうことなんじゃないかと。
どっちも一発目の表題曲だし、他にも「懐かしい海」とか「あの夏に帰りたい」とか、
前作を連想させるキーワードがそこかしこに散りばめられてるのを見ると…ねぇ。

で、こういうストーリー仕立ての曲でピンと来たのがポップンのシンパシー。
全 4 曲 +α 構成で、今回の曲は 2 曲目の Distance と、続く memories… を足したような
シチュエーション。ただ、一つ大きな違いがあって、Distance が告白を決心するのに対して、
秋風は聞きたいことが聞けないという、全く真逆の形になっている。これもまた興味深い。

ちなみに、Distance で動いた二人の距離は、memories… にて同じく破局。
しかし、最終章の Cloudy Skies では、多少の希望が見える終わり方となっている。
個人的に気になるのが、告白が成功した後に別れたのか、そもそも振られたのか。
どちらとも取れる感じなだけに、どう別れたのかという妄想が止まらない…

まあ、出会いがあれば別れもある、ということだろうか。別の物語として見るもよし、
こういう共通点からつながりを見出すもよし、なのかしらね。個人的には後者大歓迎だが。
別れとか報われない恋とか、そういう悲恋系が好きなの。かといって、その前置きとしての
明るい曲だとは思わんけどね。銀のイルカも単体の曲として大好きよ。青春サイコー!

でも、秋といえば別れの季節…みたいなイメージはあると思うよやっぱり。
そういうシチュエーションが似合う季節というか。偏見と言われればそれまでだが。
まあ、山の木々も枯れて寂しくなるからね。センチな気分に浸りたくなるのは分かる。
だからこそ、夏の曲との落差がやべぇんだが。でも、それが心地いいんだなぁ…
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