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Smile Holic

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その笑顔、凶器にして劇薬
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鉈男と同じく、未だ特殊看取り条件が不明な水に沈んだ女とじっくり戦ってみた。
多彩な攻撃方法があるものの、そのどれもがハズレ。結果としては成果なしに終わった。
が、それだけではこの記事を作る意味がない。ということで、分かったことなど。

・移動中もうっすらとだがおっぱいが揺れる
・高く浮いている時に下に潜り込もうとすると降りてくる
・ダイナミックチョップ後は絶好のおっぱい撮影チャンス

…ごめん、じっくり戦ってるうちにおっぱい撮影会にシフトしちゃった♪ てへ☆
だって、あんなにはだけてたらそりゃガン見するっしょ。見ない方が失礼ってもんだろ。
しかし、実に充実した 1 時間だった。いや、夢中になってたら何かそれくらい経ってて…
…わーったよ!ちゃんと役立つ情報もあるから!遊んでばっかじゃないっつーの!

まず、掴み攻撃を受ける or かわすと増える。何やら分身のようなもので、体力は 1 ?
EASY だったんだが、一発当てたら体力 MAX 表示からすぐ消えた。ちなみに、本体は
体力そのままなので、それで見分けがつく。また、分身は下からの掴み攻撃を多用する。
というか、その下からの掴み攻撃も、どうやら体力が少なくなった時に使用してくるらしく、
つまりは元からそのくらいしか体力がないということの証左なのかもしれない。

次、左手を振りかぶる動作が見えたら射影機は下ろした方がいい。
その後、左回りに背中を取るような軌道の後、空手チョップを繰り出してくる。
その誘導性能はとんでもなく、FF で落とせなかった場合、回避しないと絶対喰らう。
しかも、焦って早めに回避するのもダメ。回避点滅が 1.5 回くらいの時がベスト。

射影機を下ろした状態ならより分かりやすいので、見てかわすのも手。
余裕があるなら逃げ回ってみるといい。どれだけ追尾してくるかがよく分かる。
アグレッシブなイメージといえば、もう片方の匪に入れられた巫女だったんだが、
まさかこちらもこんなダイナミックな攻撃を持っていたとは…巫女恐るべし…

それと、後日談的なものとか。十二ノ雫の幽ノ宮/禊堂で湧き待ちしてたんだが、
匪男、匪巫女とおなじみの顔ぶれの中に、なぜか八尺様が一度だけ現れたことがある。
まさかここに出てくるとは思ってなかったんで滅茶苦茶ビビった。ついでに、掴まれたら
ヤバい勢いで体力減ってさらにビビった。体力 1 本半くらい持ってかれた。EASY なのに。
しかもその間、ずっと八尺様の顔ドアップ。あー、八尺様マジかわいい。結婚したい。

まあ、その間ずっと FF でもあったんだがね。放置したらどこまで減るのか気になって。
いや、攻撃力高いってのは普通の殴りでも分かってたが、掴まれるとここまで減るとは…
しかも EASY でよ?NIGHTMARE だと鏡石何個分になるのか考えただけでもう…gff…
あ、ちなみに聲は「ずっとついていく…」「もう逃がさない…」的な感じでした。以上。
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未だ特殊看取り条件の分からない鉈を持つ男とじっくり戦ってみた。
まず、攻撃中に鉈をロックオン FF すると取り落とし、そのまま逃げ去っていく。
で、この逃走中に何かしたらどうなるのかと、撮影してみた。すると、また攻撃モードに。
しかし、よく見ると鉈を持っていない。なのになぜか鉈で攻撃してくる。スタンドかこれー。

次に、ロックオンできる割に何が起こるのかが全く謎の松明。
一通り試してみたところ、体力が 1 割以下?くらいになった時に松明を消すと
これまた逃げ去っていくようだ。逃走中に撮影すると元に戻るのも一緒。

続いて、松明を消して倒せばウルトラダイナマイトをしてこないのではないかと、
松明を消して倒してみたが結果は同じ。消えているにもかかわらずダイナマイッ!
ならば逃走中ならどうかと、松明を消した後の逃走中に倒したがやはり同じ。

最後に、鉈を落とさせた後に松明を消したらどうなるかやってみたが、これも変わらず。
結局、看取るには最後のウルトラダイナマイトを止めねばならず、途中退場させるには
鉈をロックオン FF か圧するしかないらしい。何かガッカリだが、今まで有耶無耶だった
あれこれを解決できたのでよしとする。面倒な相手だけに、何かあると思ったんだが…

それと、調べ物の中で分かったあれこれを。ステルスモード中はロックができないが、
その代わり鉈、頭、松明、両足の合計 5 箇所のサークルが出現する。ただ撮影するだけでも
解除はできるが、なるべく SC を狙うようにしたい。それから、たまに鉈についた血を払うように
振ることがあるのだが、この時も鉈にロックができる。一瞬だが、狙えれば撃退が楽かも。
今回の恐怖演出について。要は怖がらせ要素?まず思い浮かぶのは、
渡会邸屋根裏での這いずり霊かね。はじめに他人の体験という形で見せておき、
それを次に自分が見に行くという、何か出ると分かっていることが恐怖感の増幅に
一役買っているのだと思うが、個人的にはどちらかというとその逆だった。

いることが分かっているからこそ、むしろ怖くない。来るべきものが来るんだと、
そういう心構えができてしまった。実際、初見でも「ああ、やっぱり来た」くらいにしか
感じなかった。この辺は、向き合い方によっていろいろツボが違うんだろうなと。

このタイプの同系統では、多分気付かないと思うが六ノ雫の潰された男が近い。
その手前の傘をさした女に気を取られがちだが、そこから先に進んだ時、短時間だが
赤いフィラメントが出る。実はこの時、車の下に潜り込む霊の姿を見ることができるのだ。

ただ、かなり急いで向かわないと消えてしまう上、よく見ないと分からないレベルという
意味があるのかないのか分からない演出だが。しかも、轢かれて死んだはずなのに車の下に
潜り込むとか…何かお化け屋敷の裏側を見た気分。ちなみに、この後御神水が設置される。
なので、「この御神水は罠です」という意味合いもあると思うのだが…どうなのかね。

しかし、この件に関しては十三ノ雫で挽回できたのではないかと。
夕莉のベッドの下に隠れていたあれでもう許してやってもいいんじゃないかね。
個人的には、「うら若き乙女のベッドの下に潜む変態」というさらなるレッテルを
貼っ付けてやりたいところだが。あんな変態、決して看取ってなどやるものか。
だが、NIGHTMARE では看取る方が楽。悔しい…でも看取っちゃう!

続いて、個人的に印象に残っているのは、三ノ雫に出現する首を吊った男の浮遊霊。
部屋の中に出現するので、壁に隠れて顔が見えず撮影ができないものだと思っていた。
しかし、撮影できた。なぜか。近付いて顔が見える角度まで射影機を持っていったから。
この「首を吊っている」という絶対に近付きたくはない状況。しかし近付かなければ目的を
達成できない。さらにその決断をプレイヤーに委ねるという構図は上手いなと思った。

ここ、ただでさえ稼げるポイント限られてるしね。もしかしたら湧き霊がいるかもだが、
いなかったらこういうので地道にポイント稼がないと SS 絶対届かないだろうし。こういう
ゲーム的な事情に恐怖演出を上手く噛み合わせてくる感じ、すごくいいと思います。

続いて、誰もが一度は絶叫したであろう、十三ノ雫の八尺様ドアップ。
はじめに坪庭廊下で登場をほのめかせ、一度目の中廊下ではノイズと声が聞こえるのみ。
確認しに行っても何も出てこず、「何だ脅しか」と思わせておいてからの二度目のドアップ!
掴みはバッチリ。恐る恐る確認しに行くがやっぱり何もない。「何だよやっぱいねぇじゃん」と
胸をなで下ろし、その後電話の確認に向かおうと部屋を出ると満を持しての八尺様登場!

しかし、これも浮遊霊扱いなので戦闘はなしという、この「何しに来たんだよ!」感。
そして、さんざ怖がらせられた鬱憤をどこにぶつけたらいいのか分からないモヤモヤ。
その怒りの矛先は、哀れ次の登場となる榊に向けられるのであった。めでたしめでたし。

…いやそうじゃなく、この段階を踏んでいくという手法もなかなかよかったと思う。
何より、決して目を離してはいけない監視カメラという状況とすごく相性が良かった。
目を背けたい、でも目を背けたらどんな異変が起きたか分からない、そうなるとゲームの
進行に支障をきたす、でも怖い、でも見ないと、でも…という堂々巡りをより強調できたかと。

まあ、八尺様関連はゲームの進行に関係ないんですけどね。これもまた、ネタが割れると
怖くなくなる典型。実際、初回の緊迫感はとんでもなかった。ここ二度とやりたくないってくらい。
今は何が起きるか、起きた後放置しても別に問題なし、むしろ律儀に待っててくれる怨霊いい…
くらいに思うようになってる。どちらかというと、狭い場所での戦闘ばかりなのでやりたくない。

鏡石の設置も、八尺様が映るのがフラグっぽいんだよね。だから、どう考えても八尺様が
置いていったようにしか見えないという。実際どうなのかは分からんがね。でもそう考えた方が
かわいいじゃん。もうあのまま八尺様と一緒に暮らしたいレベル。むしろ八尺様と添い遂げたい。
しかし、NIGHTMARE ではツンになる八尺様。零式フィルムも持ってくとかどういうこと…

続いて、あっという間すぎて置いていかれる可能性もありそうだが六ノ雫の覗き返す男。
苦労して見つけた格子窓を「さあ撮影するぞ」と構えたその瞬間に出現。見た目が見た目なので
インパクトは完璧。ただ、一瞬で消えるのであまり印象には残りにくい。そもそも、何が出たか
気付けず「は?」となる可能性も否定できない。まあ王道な演出ではあると思う。

同じ系統だと、八ノ雫の夕莉の部屋で撮影できる落下する女。何か通過したというのは
分かると思うのだが、それが何なのか本当に分からない。もはやスカイフィッシュのレベル。
ちゃんと撮影も可能だが、フレームに収めるのが本当大変。同時撮影となると職人芸の域。
まあ、彼女はここに限らず、大抵の出番が落ちる場面なので捉えにくいのがお家芸か。

しかし、このゲームで一番怖かったのは一ノ雫。探索が終わって帰るだけとなった後、
ダメ押しとばかりに従業員詰め所を探索。「やっぱ何もないよな」と後ろを振り返ったら、
廊下の向こうにいたはずの密花さんが目の前に立っていたこと。思わず声出ちゃったよ。

つまり、本当に怖いのは存在がはっきりしない霊より実在する人間ということなんだな。
架空の化け物などよりもっと怖いものが、現実には存在しているのだ…(綺麗にまとめた感)
プロフィール
tmyk
2 しゅうねんドクター
ID:52111456
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