Smile Holic
Smile Holic
その笑顔、凶器にして劇薬
…学習能力がないとか言うな。買っちまったもんは仕方ないだろうが。
とりあえずクエストモード 100% 終了。取り逃しは多いが、まあおいおい。
現代風の舞台が気になっていたが、上手くシナリオに組みこめてる感じ?
全くの無関係ではないのはよかったと思う。ちゃんと ED もあったし。
あと、やっぱ対人戦は無理なゲームなんだということを思い知った。
当然というか何というか、基本はこう着状態。隠れると向こうも何もしない。
で、一つ何かが当たると一方的な虐殺開始。特に向こうは CPU というのもあって、
遠くからでも正確無比に起動してくるから質が悪い。ハメ殺されも普通にある。
蹴りはなかなか面白かった。初期アビのキックは使い勝手が悪いものの、
チャージが解禁されると化ける。股間蹴りと組み合わせると蹴りゲー開幕のお知らせ。
全体的にダメージは少ないが、移動に遊びにと結構頻繁に使うのでいい塩梅だと思う。
新トラップは気に入ったのもあればうn…というのもあり。
前ではなく後ろに移動させるスクリームフェイスや、範囲内を拘束するトラップドッグ、
逆に侵入者を離れさせるノラトラップドッグあたりはデザイン、アイディアともに好き。
オオダマコロガシやらチュウシャキやら紹介するくらいならこういうのを出せと。
アーマーブレイクに関しては、ダツイクローゼットが仕事しすぎて弱点ほぼ意味なし。
が、救済がないと辛い部分もあることも確か。狙いに行くとある程度構成決まっちゃうしね。
他はほぼ変わらず。敵は相変わらず固まって移動するし、しょっちゅうダウンするし、
炎は凶悪だし、「これダメだろうな」って場面では期待を裏切らないし、ストレスは溜まる。
前作から気になってた入力が効かない時があるのがそのままだったのは何とも。あれのせいで
一体どれだけコンボチャンスを逃したことか。今回も何度チャンスがピンチになったことか。
現代風の舞台を出してきた時は「ついにやりやがったか」と思ったが、
独立したオマケ的なものではなく、ちゃんとシナリオに絡めたものだったのはよかった。
まあ取ってつけた感は否めないが、一応意味のあったものだったのではないだろうかと。
ただ、トラップにまでするのはどうかと思った。実際、あんまり使い勝手よくないし。
あと、雑な調整は何とかしてほしい。軽量級でも重量級並に体力高めなあたりとか、
体力に関係なく瀕死一律とか。あとは炎かね。ダメージに加えてトラップの起動すら不可は
さすがにやりすぎ。せめて敵もこちらと同じくひと手間かけさせるべき。でないと電気が泣く。
面白かったかといえば、まあ普通。新作なので新鮮さはあったが、それ以外は特に。
まあ、結構時間も経ったし振り返って語れる程度の心境にはなったといった感じかね。
まだ続いてほしいシリーズではあることは確かだが、あまり売れてほしくないという思いも
なきにしもあらず。変な子らに目をつけられるとかじゃなく、駄作ではあるからね。
愛すべきバカゲーというよりは、通を気取りたいにわかに好かれるゲームなイメージ。
とはいえ、個人的には強烈なインパクトを焼き付けたゲームなのよね。だから簡単には
離れられないというか。まあ離れる必要もないんだが。別に誰に何をされるでもなし。
というかね、個人的にはもう刻命館やら影牢の路線にこだわってないんだよね。
いや、諦めてはいないけど、それ一本じゃなくてよくね?って感じ。もちろん、来るなら
諸手を挙げて歓迎するけど、そういう固定観念がシリーズを衰退させていくんだろうなって
考えたら、あそこまで暗くてえげつないお話にしなくてもいいよって気持ちになった。
今のシナリオに満足してるわけでもないけど、でも刻命館やら影牢を越えるのは
まず無理だろうなって思うもん。あれ以上を作る能力が製作者側にないとすら思ってる。
なので、今ある能力の中でダークなお話を作っていってくれればそれでいいかなって。
すげえ上から目線であれだけど、正直そんな感じ。…やっぱ諦めてるのかも。
話が大きく脱線したが、とりあえず買いかと聞かれたらうーn…って感じ。
前作プレイ済みならクエストのみで 3 日もあれば終わるので、時間的には損になるかも。
個人的には物足りないと思った、とだけ言っておく。あとは各人の予算と相談して。
あ、プレミアム BOX 特典のトラップは正直微妙。ゴールデントイレはあってもいい程度。
どれもすぐ使わなくなるレベルのものなので、コンプ癖がないならスルーでおk。
とりあえずクエストモード 100% 終了。取り逃しは多いが、まあおいおい。
現代風の舞台が気になっていたが、上手くシナリオに組みこめてる感じ?
全くの無関係ではないのはよかったと思う。ちゃんと ED もあったし。
あと、やっぱ対人戦は無理なゲームなんだということを思い知った。
当然というか何というか、基本はこう着状態。隠れると向こうも何もしない。
で、一つ何かが当たると一方的な虐殺開始。特に向こうは CPU というのもあって、
遠くからでも正確無比に起動してくるから質が悪い。ハメ殺されも普通にある。
蹴りはなかなか面白かった。初期アビのキックは使い勝手が悪いものの、
チャージが解禁されると化ける。股間蹴りと組み合わせると蹴りゲー開幕のお知らせ。
全体的にダメージは少ないが、移動に遊びにと結構頻繁に使うのでいい塩梅だと思う。
新トラップは気に入ったのもあればうn…というのもあり。
前ではなく後ろに移動させるスクリームフェイスや、範囲内を拘束するトラップドッグ、
逆に侵入者を離れさせるノラトラップドッグあたりはデザイン、アイディアともに好き。
オオダマコロガシやらチュウシャキやら紹介するくらいならこういうのを出せと。
アーマーブレイクに関しては、ダツイクローゼットが仕事しすぎて弱点ほぼ意味なし。
が、救済がないと辛い部分もあることも確か。狙いに行くとある程度構成決まっちゃうしね。
他はほぼ変わらず。敵は相変わらず固まって移動するし、しょっちゅうダウンするし、
炎は凶悪だし、「これダメだろうな」って場面では期待を裏切らないし、ストレスは溜まる。
前作から気になってた入力が効かない時があるのがそのままだったのは何とも。あれのせいで
一体どれだけコンボチャンスを逃したことか。今回も何度チャンスがピンチになったことか。
現代風の舞台を出してきた時は「ついにやりやがったか」と思ったが、
独立したオマケ的なものではなく、ちゃんとシナリオに絡めたものだったのはよかった。
まあ取ってつけた感は否めないが、一応意味のあったものだったのではないだろうかと。
ただ、トラップにまでするのはどうかと思った。実際、あんまり使い勝手よくないし。
あと、雑な調整は何とかしてほしい。軽量級でも重量級並に体力高めなあたりとか、
体力に関係なく瀕死一律とか。あとは炎かね。ダメージに加えてトラップの起動すら不可は
さすがにやりすぎ。せめて敵もこちらと同じくひと手間かけさせるべき。でないと電気が泣く。
面白かったかといえば、まあ普通。新作なので新鮮さはあったが、それ以外は特に。
まあ、結構時間も経ったし振り返って語れる程度の心境にはなったといった感じかね。
まだ続いてほしいシリーズではあることは確かだが、あまり売れてほしくないという思いも
なきにしもあらず。変な子らに目をつけられるとかじゃなく、駄作ではあるからね。
愛すべきバカゲーというよりは、通を気取りたいにわかに好かれるゲームなイメージ。
とはいえ、個人的には強烈なインパクトを焼き付けたゲームなのよね。だから簡単には
離れられないというか。まあ離れる必要もないんだが。別に誰に何をされるでもなし。
というかね、個人的にはもう刻命館やら影牢の路線にこだわってないんだよね。
いや、諦めてはいないけど、それ一本じゃなくてよくね?って感じ。もちろん、来るなら
諸手を挙げて歓迎するけど、そういう固定観念がシリーズを衰退させていくんだろうなって
考えたら、あそこまで暗くてえげつないお話にしなくてもいいよって気持ちになった。
今のシナリオに満足してるわけでもないけど、でも刻命館やら影牢を越えるのは
まず無理だろうなって思うもん。あれ以上を作る能力が製作者側にないとすら思ってる。
なので、今ある能力の中でダークなお話を作っていってくれればそれでいいかなって。
すげえ上から目線であれだけど、正直そんな感じ。…やっぱ諦めてるのかも。
話が大きく脱線したが、とりあえず買いかと聞かれたらうーn…って感じ。
前作プレイ済みならクエストのみで 3 日もあれば終わるので、時間的には損になるかも。
個人的には物足りないと思った、とだけ言っておく。あとは各人の予算と相談して。
あ、プレミアム BOX 特典のトラップは正直微妙。ゴールデントイレはあってもいい程度。
どれもすぐ使わなくなるレベルのものなので、コンプ癖がないならスルーでおk。
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フリープレイだったので興味本位で。とりあえず操作めっちゃムズい。
右の上下で高さ、左右で傾き、左の上下で前後傾、左右で向きを変えられるんだが、
まず右の上下を反転できないのが地味に辛い。キーコンはスティックの左右操作のみ。
また、上昇はえらく緩いのに下降はとんでもなく速い。油断するとすぐ墜落する。
あと、第三者視点での操作が超辛い。しかもそれが最初のステージという鬼畜さ。
後々主観視点でも操作できるステージが出てくるのだが、なぜそれが最初じゃないのか。
それから、耐久とバッテリーの消耗が激しく、クリアが厳しい。初期値がハードモードすぎ。
練習ステージを繰り返して、操作練習ついでに最高のパーツに換装してからが本番。
ヘリの種類は初期の他に 2 機あるのだが、えらい高い上にパーツ強化は個体別なので
金がかかりすぎる。もう最大強化した初期機体だけでいいやってくらいに ED までも短い。
そのため、全機体揃えるまでに飽きる、もしくは終わる可能性が高い。というか飽きた。
ステージは基本的にシュールな目的が多く、例を挙げると庭の草刈りに始まり、
空地のゴミ拾い、カラスを追い払う、屋根に引っかかったボールを風圧で落とす等々。
最終的には幽霊の撮影にまで飛躍する上、その幽霊がいろいろと不気味である意味怖い。
長く遊べるゲームではないが、このシュールさと操作感は暇つぶし程度ならオススメ。
コツを並べると、前進の際は上昇してから左スティック上で前傾姿勢に。
その後、前方への加速がついたら慣性を利用して進んでく感じ。後退は…まあいいや。
行きたい方向にその都度向きを変えた方が安全。また、傾きは平行移動したい時に使う。
目標との微妙なずれは、向きを変えるのではなく傾きを使ってゆっくり動かすとよい。
降りる時はチョン押しでないと直滑降なので注意。といっても、ドッスン着地でも
ダメージにはならないので、美しさをガン無視するならそれでも。ブレーキも基本着地で。
後傾は、尾部のプロペラをこする原因になりやすいので NG 。やるならなるべく高い位置で。
壁際から離れる時も、向きを変えると尾部をこすりやすいのでそのままの角度で後退が吉。
最後に、最初のステージのママンが可愛いので期待しがちだが、それ以降可愛いキャラは
ほとんど出てこないので注意。特にプールには要注意。素直に期待した筆者の純情を返せ…
右の上下で高さ、左右で傾き、左の上下で前後傾、左右で向きを変えられるんだが、
まず右の上下を反転できないのが地味に辛い。キーコンはスティックの左右操作のみ。
また、上昇はえらく緩いのに下降はとんでもなく速い。油断するとすぐ墜落する。
あと、第三者視点での操作が超辛い。しかもそれが最初のステージという鬼畜さ。
後々主観視点でも操作できるステージが出てくるのだが、なぜそれが最初じゃないのか。
それから、耐久とバッテリーの消耗が激しく、クリアが厳しい。初期値がハードモードすぎ。
練習ステージを繰り返して、操作練習ついでに最高のパーツに換装してからが本番。
ヘリの種類は初期の他に 2 機あるのだが、えらい高い上にパーツ強化は個体別なので
金がかかりすぎる。もう最大強化した初期機体だけでいいやってくらいに ED までも短い。
そのため、全機体揃えるまでに飽きる、もしくは終わる可能性が高い。というか飽きた。
ステージは基本的にシュールな目的が多く、例を挙げると庭の草刈りに始まり、
空地のゴミ拾い、カラスを追い払う、屋根に引っかかったボールを風圧で落とす等々。
最終的には幽霊の撮影にまで飛躍する上、その幽霊がいろいろと不気味である意味怖い。
長く遊べるゲームではないが、このシュールさと操作感は暇つぶし程度ならオススメ。
コツを並べると、前進の際は上昇してから左スティック上で前傾姿勢に。
その後、前方への加速がついたら慣性を利用して進んでく感じ。後退は…まあいいや。
行きたい方向にその都度向きを変えた方が安全。また、傾きは平行移動したい時に使う。
目標との微妙なずれは、向きを変えるのではなく傾きを使ってゆっくり動かすとよい。
降りる時はチョン押しでないと直滑降なので注意。といっても、ドッスン着地でも
ダメージにはならないので、美しさをガン無視するならそれでも。ブレーキも基本着地で。
後傾は、尾部のプロペラをこする原因になりやすいので NG 。やるならなるべく高い位置で。
壁際から離れる時も、向きを変えると尾部をこすりやすいのでそのままの角度で後退が吉。
最後に、最初のステージのママンが可愛いので期待しがちだが、それ以降可愛いキャラは
ほとんど出てこないので注意。特にプールには要注意。素直に期待した筆者の純情を返せ…
少し気になることがあったので、特に意図したわけではないがデスピリア初め。
まず DC がまだ動くのか心配だったが、案の定画面写らず。「おいぃぃぃ!!」と思ったが、
TV 側の設定変えたら直った。ビビらせよる… 確か各章のスタートごとにデータ用意してたと
思っていたが、そうだあれ震災前だ… で、残っていたデータはセントラル編開始直前のみ…
とりあえずセントラル編終了までやったんだが、結構覚えてるもんでそこまで違和感なく
スムーズに…というわけにはいかず、途中ド忘れして自分で作った攻略サイトに頼るという
妙な失態を演じてしまった。水路のカギって意外と見落とすね… まあ、それ以外は難なく。
しかし、未だにセス変異のインパクトはすごい。直前まで健在な姿見せてた矢先だからね。
そこからいきなり、肩から上だけが名状しがたい肉塊に変わるというあの落差は色褪せない。
逆に言うと、肩から下は全く変わってないのよ。そのギャップがグロさをまた一層際立たせる。
しかも、まだ脱落はねぇだろって序盤からこのイベントだからね。タイミングもヤバい。
さらに、この章で犠牲になった何人かは○○○(ネタバレのため自粛)の仕業ってのがまた…
言われてみれば、一番近くにいた人物ではあるんだよね。ただ、完全に味方側での登場だから、
誰かの仕業だったとしてもまず疑わないと思う。進むごとに教会の裏の顔が暴かれるとはいえ、
まさかそこまでしないだろうっていうのもあるし。だけに、終盤の種明かしは衝撃だった。
戦闘バランスも、今見るとかなりアイテム寄りだなぁって。攻撃・状態異常はもちろん、
序盤は特に回復アイテムが戦闘の要。マインドに何をさせるにしても、MP が少ないからね。
2~3 ターンに 1 回のペースで回復してやらんとすぐ置物になる。防御もろくに回復せんし。
何より、強化ってセントラル編時点じゃマインドしか使えないのよね。
ミナミまで行けばアイテム買えるけど、それまでは弱化も強化もマインドの自給自足。
そのせいもあって、MP いくらあっても足りない。しかも、アイテムで回復させようにも
攻撃もアイテムが主力なだけに、アルーアの負担が半端ない。序盤だけとはいえ、
このアイテム偏重バランスはどうかと思った。まあ、面白いからいいけど。
それと、フィロトそこまで強くないことに気が付いた。Lv3 でいきなりランク D だから
「おおっ!?」と思うけど、絶だから弱点つけないしアビも攻力弱化くらいしかいいのないし。
まあ、その Lv3 で攻力弱化ってのが大きいんだけど。ボス本体の攻撃、序盤から超痛いし。
でも、30 分以上粘った価値はあったかといえば… いやいいんだよスペシャルなんだから!
マインドダイブも、やっぱ見入っちゃうね。飛ばせないのはあれだけど、仮に飛ばせたとして
じゃあ飛ばすかと言われたら、多分飛ばさず見ると思う。…いや、飛ばせるなら飛ばすと思う。
でも!文字が動き回るあの表現は、ただ読ませるだけのテキストより引き込む力が確実にある。
なので、飛ばせないことが特に苦に感じたことはない。慣れたってのもあるんだろうけどね。
というかさ、死にかけた相手の思念を読んだりすると、途中から意味のない文字と記号の
羅列になるのが、思考にならない思考を上手く表現してるなぁと。あと、死んだ人間や怨念に
ダイブした時に現れる顔がマジで怖い。すぐ顔だと理解して「うわぁ!」って感じじゃなく、
何かよく分からず「うおっ!」ってまず驚いて、よくよく見て「あ、顔だ」と認識できた時に
ぞわぞわっと湧きあがる怖さがね…死という概念を頑張って捉えてる気がするのです。
それでちょっと思い出したのが、リーザの記憶のボス直前に出てくるあれ。
目玉は確認できるんだが、全体像として何が映ってるのかが分からん期間が長くて。
今はもう何が映ってるのか完璧に分かってるんだが、あれの全体像が見えた瞬間の
ゾクッとする感覚はなかなか気持ちよかった。あ、別に変な意味じゃなくてね。
あと、ダイブで経験値が入るってのがいい。マインドが頼りにならない序盤は特に。
情報収集ついでにレベルも上げられるのは、シナリオの進行と戦闘準備の両立という、
RPG としての理想形にかなり近いのではないだろうか。…すいません、言いすぎました。
まあ、設定とゲーム性をうまく組み合わせた好例ではあると思うよ。ダイブ探し楽しいし。
あとね、やっぱりテキストが面白い。「た、たすたすまにあでびるっ!」とか
「この地球破壊棒を受けてみよ!!」とか。考えたヤツほんとバカ(褒め言葉)。
あと、店主の目の前で商売道具の箱をバールでこじ開けようとするアルーアとか。
「とりつくしまもない…」じゃねぇよ。そりゃそうだ。この時のアルーアマジ狂人。
かと思えば、温和な巨漢信徒の首に紐つけて引っ張って遊んでる子供らに、
純粋ならではの残酷さを見出してみたり、死神だなんだという評判を真に受けてる娘に
皮肉めいた優しさを返してみたり、真面目なテキストもあるのよね。この温度差がいい。
そんで、おバカでも真面目でもちゃんと読ませるテキストだから面白い。飽きない。
それから、禁断の書を自力で見つけたのはよくやったなぁと改めて思った。
老婆に話しかけ、トウコに報告し、老婆にダイブ。ここまでは分かる。ここからセス司祭に
行って、なおかつ「話しかけただけ」をなぜ選んだのか、当時の自分にマジで聞いてみたい。
さらに、もう用のない地下水路になぜ行こうと思ったのか、割とガチで聞いてみたい。
というかさ、普通そういう裏設定的なものだと思うじゃん。ゲーム的に何かあるわけじゃなく、
設定だけのものだと思うじゃん。まさか戦闘アイテムとしてちゃんと使えるとは思わなかった。
しかも、全部揃えたらチート級のマインドになるとか思わないじゃん。いろいろ衝撃だったわ。
思念体?とはいえ、レン司教と対面もできたし。というか、グラフィックがあることに驚いた。
有名どころで言うところの小さなメダル枠なんだろうが、ちゃんと設定に絡んでるのがいい。
レン司教自体はもう過去の人だから本編とは絡まないが、ラザロを除けばマインドの根底に
一番近付いた人物なんじゃないかね。研究が進んでいれば、再生の塔と同じ装置の建造も
夢ではなかったんじゃないかと。まあ、そうなれば教会の権威は丸つぶれだろうがね。
だから消された部分もあるだろうし、単純に非人道的な実験を繰り返していたことが
倫理に触れた部分もあるだろう。どちらにせよ、消されるに十分な正当な理由はあったわけだ。
エデンまで逃げ切れていれば別の道もあったのか。それとも、エデンに辿り着いたからこそ
最後の一冊が再生の塔にあったのか。なかなか考えさせられる場所にあったと思う。
はぁ…しばらく手付けてなかったせいもあってか箸が…もとい筆が進む進む。
昔はここまで具体的に語る舌も持ち合わせていなかったというのに、成長したもんだ。
何はともあれ、久しぶりにデスピリアについて語れて楽しかった。次はまた来年…?
あ、マインド領域は空きがあっても増えます。これ調べるためにやってたんだった。
まず DC がまだ動くのか心配だったが、案の定画面写らず。「おいぃぃぃ!!」と思ったが、
TV 側の設定変えたら直った。ビビらせよる… 確か各章のスタートごとにデータ用意してたと
思っていたが、そうだあれ震災前だ… で、残っていたデータはセントラル編開始直前のみ…
とりあえずセントラル編終了までやったんだが、結構覚えてるもんでそこまで違和感なく
スムーズに…というわけにはいかず、途中ド忘れして自分で作った攻略サイトに頼るという
妙な失態を演じてしまった。水路のカギって意外と見落とすね… まあ、それ以外は難なく。
しかし、未だにセス変異のインパクトはすごい。直前まで健在な姿見せてた矢先だからね。
そこからいきなり、肩から上だけが名状しがたい肉塊に変わるというあの落差は色褪せない。
逆に言うと、肩から下は全く変わってないのよ。そのギャップがグロさをまた一層際立たせる。
しかも、まだ脱落はねぇだろって序盤からこのイベントだからね。タイミングもヤバい。
さらに、この章で犠牲になった何人かは○○○(ネタバレのため自粛)の仕業ってのがまた…
言われてみれば、一番近くにいた人物ではあるんだよね。ただ、完全に味方側での登場だから、
誰かの仕業だったとしてもまず疑わないと思う。進むごとに教会の裏の顔が暴かれるとはいえ、
まさかそこまでしないだろうっていうのもあるし。だけに、終盤の種明かしは衝撃だった。
戦闘バランスも、今見るとかなりアイテム寄りだなぁって。攻撃・状態異常はもちろん、
序盤は特に回復アイテムが戦闘の要。マインドに何をさせるにしても、MP が少ないからね。
2~3 ターンに 1 回のペースで回復してやらんとすぐ置物になる。防御もろくに回復せんし。
何より、強化ってセントラル編時点じゃマインドしか使えないのよね。
ミナミまで行けばアイテム買えるけど、それまでは弱化も強化もマインドの自給自足。
そのせいもあって、MP いくらあっても足りない。しかも、アイテムで回復させようにも
攻撃もアイテムが主力なだけに、アルーアの負担が半端ない。序盤だけとはいえ、
このアイテム偏重バランスはどうかと思った。まあ、面白いからいいけど。
それと、フィロトそこまで強くないことに気が付いた。Lv3 でいきなりランク D だから
「おおっ!?」と思うけど、絶だから弱点つけないしアビも攻力弱化くらいしかいいのないし。
まあ、その Lv3 で攻力弱化ってのが大きいんだけど。ボス本体の攻撃、序盤から超痛いし。
でも、30 分以上粘った価値はあったかといえば… いやいいんだよスペシャルなんだから!
マインドダイブも、やっぱ見入っちゃうね。飛ばせないのはあれだけど、仮に飛ばせたとして
じゃあ飛ばすかと言われたら、多分飛ばさず見ると思う。…いや、飛ばせるなら飛ばすと思う。
でも!文字が動き回るあの表現は、ただ読ませるだけのテキストより引き込む力が確実にある。
なので、飛ばせないことが特に苦に感じたことはない。慣れたってのもあるんだろうけどね。
というかさ、死にかけた相手の思念を読んだりすると、途中から意味のない文字と記号の
羅列になるのが、思考にならない思考を上手く表現してるなぁと。あと、死んだ人間や怨念に
ダイブした時に現れる顔がマジで怖い。すぐ顔だと理解して「うわぁ!」って感じじゃなく、
何かよく分からず「うおっ!」ってまず驚いて、よくよく見て「あ、顔だ」と認識できた時に
ぞわぞわっと湧きあがる怖さがね…死という概念を頑張って捉えてる気がするのです。
それでちょっと思い出したのが、リーザの記憶のボス直前に出てくるあれ。
目玉は確認できるんだが、全体像として何が映ってるのかが分からん期間が長くて。
今はもう何が映ってるのか完璧に分かってるんだが、あれの全体像が見えた瞬間の
ゾクッとする感覚はなかなか気持ちよかった。あ、別に変な意味じゃなくてね。
あと、ダイブで経験値が入るってのがいい。マインドが頼りにならない序盤は特に。
情報収集ついでにレベルも上げられるのは、シナリオの進行と戦闘準備の両立という、
RPG としての理想形にかなり近いのではないだろうか。…すいません、言いすぎました。
まあ、設定とゲーム性をうまく組み合わせた好例ではあると思うよ。ダイブ探し楽しいし。
あとね、やっぱりテキストが面白い。「た、たすたすまにあでびるっ!」とか
「この地球破壊棒を受けてみよ!!」とか。考えたヤツほんとバカ(褒め言葉)。
あと、店主の目の前で商売道具の箱をバールでこじ開けようとするアルーアとか。
「とりつくしまもない…」じゃねぇよ。そりゃそうだ。この時のアルーアマジ狂人。
かと思えば、温和な巨漢信徒の首に紐つけて引っ張って遊んでる子供らに、
純粋ならではの残酷さを見出してみたり、死神だなんだという評判を真に受けてる娘に
皮肉めいた優しさを返してみたり、真面目なテキストもあるのよね。この温度差がいい。
そんで、おバカでも真面目でもちゃんと読ませるテキストだから面白い。飽きない。
それから、禁断の書を自力で見つけたのはよくやったなぁと改めて思った。
老婆に話しかけ、トウコに報告し、老婆にダイブ。ここまでは分かる。ここからセス司祭に
行って、なおかつ「話しかけただけ」をなぜ選んだのか、当時の自分にマジで聞いてみたい。
さらに、もう用のない地下水路になぜ行こうと思ったのか、割とガチで聞いてみたい。
というかさ、普通そういう裏設定的なものだと思うじゃん。ゲーム的に何かあるわけじゃなく、
設定だけのものだと思うじゃん。まさか戦闘アイテムとしてちゃんと使えるとは思わなかった。
しかも、全部揃えたらチート級のマインドになるとか思わないじゃん。いろいろ衝撃だったわ。
思念体?とはいえ、レン司教と対面もできたし。というか、グラフィックがあることに驚いた。
有名どころで言うところの小さなメダル枠なんだろうが、ちゃんと設定に絡んでるのがいい。
レン司教自体はもう過去の人だから本編とは絡まないが、ラザロを除けばマインドの根底に
一番近付いた人物なんじゃないかね。研究が進んでいれば、再生の塔と同じ装置の建造も
夢ではなかったんじゃないかと。まあ、そうなれば教会の権威は丸つぶれだろうがね。
だから消された部分もあるだろうし、単純に非人道的な実験を繰り返していたことが
倫理に触れた部分もあるだろう。どちらにせよ、消されるに十分な正当な理由はあったわけだ。
エデンまで逃げ切れていれば別の道もあったのか。それとも、エデンに辿り着いたからこそ
最後の一冊が再生の塔にあったのか。なかなか考えさせられる場所にあったと思う。
はぁ…しばらく手付けてなかったせいもあってか箸が…もとい筆が進む進む。
昔はここまで具体的に語る舌も持ち合わせていなかったというのに、成長したもんだ。
何はともあれ、久しぶりにデスピリアについて語れて楽しかった。次はまた来年…?
あ、マインド領域は空きがあっても増えます。これ調べるためにやってたんだった。
プロフィール
tmyk
1.5 しゅうねんドクター
ID:52111456
ID:52111456
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