ポップン上達への道 その五十二

今日の撃沈
Distance (Lv26/HYPER)

いつまでも NORMAL では腕は上がらないだろうと思ったので、
意を決して過去に少しだけ練習していた Distance の HYPER に挑戦。
何だろう、初めて 9 ボタンに挑んだ時の懐かしい感覚に見舞われた。
要するに、全く歯が立たなかったということなのだが…

しかし、忙しさだけ見るなら Fantasia と同じくらいかとも思った。
違うのは、HYPER だけあって押すボタンの数が段違いに多いこと。
同時押しが当たり前の世界なので、目が全く追いつかない。

ただ、追いつけるレベルなら NORMAL より圧倒的に楽しいのも事実。
オヤシロのムスメ H がちょうどいいくらいなんだが、リズムを細かく刻むので
演奏してる感覚に近くなる。これがデフォになるともっと楽しいんだろうなぁと。
ちなみに、久しぶりに挑戦してみたらギリギリダメでした。ぐぬぬ…

そうそう、Fantasia も最近打開の兆しが全く見えなくなってしまった。
元々ギリギリクリアが多かったのだが、そのギリギリクリアすらできなくなった。
道中はアバウトながら何とか切り抜けられるのだが、最後の乱打で持っていかれる…
どうも上から下への流れが苦手。というか、上下って結構珍しい流れのような気も。
これ以外だと KIMONO ♥ PRINCESS と S 乱でしか見たことないんだが。

あ、一応階段も上下の流れか。いや、階段で来られるならまだ対処できるが、
上下単品で来られると辛いよ。譜面で見る配置とボタンの配置が逆になって見にくい。
こうなったら、あとは上が円、下が楕円という基本をきっちり覚えていくしかないな。
色と形で見分けが可能だというのに、未だに引っかかるのはどうにかせんと…

とりあえず、HYPER という一歩進んだステージに上がるにあたって、
今までの経験を得た上で再びスタートラインに立たねばならないということが分かった。
積み重ねが無駄になるわけではないが、そこからさらに新しく積み重ねていかなければ
ならないのは割と苦行。しかし、初心に帰れるという点を考えれば面白くもある。

5 ボタンを経て 9 ボタンへ、という今の流れを鑑みれば、いずれ HYPER が主流に
なる日も来るのかもしれない。いつになるかは未定だが。もしかしたら来ないかもしｒ…
いや、それはないとあえて断言する。自分の限界は決めたくないし、何よりまだ上を
目指したいという欲求は晴れていない。なればこそ、今は信じて突き進むのみ。

つーかさ、せっかくならハクが付くくらいの腕前になりたいじゃない。
HYPER に上がって中級者を名乗れる程度になりたい。『自称』じゃなく、ね。
ここまで熱意持って続けてて初級者止まりでした、なんて笑い話にもならんし。
いや、中級の壁が異様に厚いのが原因でもあると思うがね。マジで何なん…