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Smile Holic

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その笑顔、凶器にして劇薬
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泣いた…あー泣いた。時を経ての元通りはさすがに想定してなかった。
歴代 SEASONS の歌詞拾うわ銀のイルカは健在だわで、積み重ねを感じる結末だった。
まあ、アイドルの曲だしハッピーエンドで締めるよなぁ…いや、不満があるわけじゃない。
むしろ、いい意味で時間が解決したという流れだったのはとても良かったと思うよ。

やっぱり、一度別れたからってそこで関係が終わるわけじゃないんだよね。
生きてる限り、またどこかで結ばれる可能性はあるわけだし、何より大人になると
そういうはっきりした付き合いにならない方が普通だろうしね。まあそういう意味じゃなく、
ちゃんと元の鞘に収まったのは素直によかった。しかし、これでこの物語も終了と思うと…

もしまたやるなら、この路線続けてほしいね。シリーズ通して一つの物語になる表題曲。
銀のイルカで上がったテンションが秋風で「えっ?」てなって、ツインテで胸が締め付けられ、
そして桜の風で「よかったね…」と終わる。綺麗な起承転結になってて聴きごたえがあった。
せっかくシリーズ化するなら、こういう流れのある曲があると次も買いたくなるよね。

それにしても、Cloudy Skies の先を行くとは思わなんだ。あっちはあれで終了だから
先なんぞないんだろうけど、もしかしたらこういう結末が用意されててもいいよね…なんて。
まあ、あれはあれで綺麗な右肩下がりだから、ビターエンドでちょうどいいのかもしれんが。
何より、あっちは後悔から始まってるからね。そもそも明るい未来などなかったのだと。

いっそ死に別れってことにすれば踏ん切りも…ってそれはさすがに暗くなりすぎるか。
でも「あなただけ足りない」って割と不穏な歌詞だと思うの。一体どういう別れ方したのか…
単にもう街から去ってしまったけれど離れられないって意味なんだと思う。…思いたいが。

何かもう本当 memories... は妄想の余地がありすぎて困らない。めっちゃ捗る。
いろんな意味にとれる歌詞が散りばめられてて、解釈が一つに留まらないのよね。
だからいつまでも妄想に浸ってられる。Cloudy Skies での絶妙な着地点も大好き。
変に明るくなく、かといって暗すぎず、かなり丁寧な落としどころだったと思う。

と考えると、ほんのり明るく終わった桜の風はシンパシー 4 の裏の顔と言えなくも…
はい、こじつけたいだけです。でも、同じシリーズソングで真逆の展開なんだし絡めたって
別にいいじゃんよぉ…てかシンパシー聴け。すげぇいい曲だから。きけー…きけよー…
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